歳旦にあたり国家安泰 五穀豊穣・氏子安全などを神前に祈り、新年を祝う祭事。初神楽祈祷(はつかぐらきとう)は氏子崇敬者各位の家内安全諸願成就を祈念し神楽を奉納して祈祷する。
古神札・古守札や門松・〆縄などの正月飾りを焼納し、一年中の安全を祈る神事。この日まで古神札・正月飾りなどを神社に持参して参拝する。
当地では重ね正月にあたり厄年・年祝いにあたる人は神社に詣で、お祓いを受ける古い風習によるものである。形代(かたしろ)で災禍を祓い厄を落す祈祷祭をする。
春祭にあたる宵宮祭で、この宵は祭式につづいて、奉納行事が賑やかにくりひろげられるものである。
新緑の森にたたずむ神社では、今年の五穀豊穣と国家安泰、氏子繁栄のお祭りが行われる恒例の大祭。神事では湯立神楽(ゆだてかぐら)という神占(かみうらない)と巫女舞(みこまい)が奉(たて)まつられる。
一年を半期ずつに分けて、上半期(六ヶ月間)の間についた、知らずしらずの罪や穢れを祓う神事。茅(ち)の輪(わ)をくぐり身を清める神事を行う。
仲秋の名月を仰ぎ雅楽、能楽、琵琶など邦楽が演奏される。
敬神婦人会による出店他、奉納舞台で神楽や芸技が奉納される。
新穀を神前にお供えいたし、五穀の豊穣に感謝し、さらなる地域の繁栄を祈る大祭。
七・五・三歳にあたる子供の成長を祝福して健康と厄災除去を祈願する祭。