2012年07月01日
6月30日午後6時より恒例の大祓式が執り行われた。 大祓式は6月30日と12月大晦日の年二回行われ、 6月は水無月の大祓、または、夏越の大祓とよばれ 罪や穢れを祓い、無病息災を祈念する。 昔は害虫の発生や、疫病が流行ったりする時期でもあり 夏を無事越えることは、五穀豊穣や無病息災に生活が 安泰であることにつながり、我が国では古代より宮廷より 庶民に至るまで全国の神社で広く行われてきた。
茅の輪潜りを行う神職と氏子崇敬者 大祓式の由来や意義の説明